お知らせ

 2026.04.01

【2026年最新】ドローン国家資格の試験日は?予約方法・注意点も解説 

ドローンスクール東京立川校・代表の神崎です。

受講生や問い合わせをくださる方から、

  • 「ドローン国家資格の試験って、いつやってるんですか?」

  • 「予約方法がややこしくて、よくわからない…」

  • 「実地試験の予約が取れないって聞いたけど、本当?」

といった質問をよくいただきます。

そこでこの記事では、ドローン国家資格(無人航空機操縦士)の試験日程・費用・予約方法を、わかりやすくまとめました。

2026年最新の公式情報に基づいて解説していますので、これから資格取得を目指す方はぜひ参考にしてください。

ドローン国家資格(無人航空機操縦士)とは?

無人航空機操縦士」は、航空法に基づく国が認めたドローン操縦の国家資格です。2022年12月にスタートした制度で、「一等無人航空機操縦士」と「二等無人航空機操縦士」の2種類があります。

一等と二等の違い

項目

一等無人航空機操縦士

二等無人航空機操縦士

飛行レベル

レベル4(有人地帯での目視外飛行)が可能

レベル3.5までの飛行が可能

主な用途

都市部での物流配送、大規模インフラ点検など

測量、農薬散布、空撮、屋根点検など

難易度

高い(合格率:約30~40%)

比較的やさしい(合格率:約60~80%)

おすすめの人

ドローンを業務の中核として使う方

これからドローンを仕事に活用したい方

国家資格を取るメリット

  • 飛行許可・承認の手続きが大幅に簡素化される

  • ドローンを使った測量・点検・農業・空撮などの仕事に就きやすくなる

  • 民間企業・自治体との取引で信頼性がアップする

  • 2025年12月で民間資格による申請優遇措置が終了したため、国家資格が事実上のスタンダード

ドローン国家資格の試験は全部で3種類

ドローン国家資格を取得するには、3つの試験すべてに合格する必要があります。

試験の種類

開催頻度

ポイント

学科試験

ほぼ毎日(土日祝除く)

CBT方式。全国のテストセンターで受験可能

実地試験

月数回(会場・地域限定)

予約が取りにくい。日程・会場に注意

身体検査

随時(書類提出も可)

運転免許証があればオンラインで完結

では、それぞれの試験日程と予約方法を詳しく見ていきましょう。

①学科試験の試験日・費用・予約方法

試験日程

学科試験は、全国のプロメトリック社テストセンターで、土日祝日を除くほぼ毎日実施されています。

3つの試験のなかでは、もっともスケジュールの自由度が高い試験です。日程で困ることはほとんどないでしょう。

学科試験の基本情報

項目

二等無人航空機操縦士

一等無人航空機操縦士

受験料

8,800円(税込)

9,900円(税込)

試験形式

CBT方式(コンピュータ試験)

CBT方式(コンピュータ試験)

問題数

50問(3択)

70問(3択)

試験時間

30分

75分

合格基準

正答率80%程度

正答率90%程度

出題範囲

航空法、飛行ルール、気象、機体構造、安全管理など

同左(より高度な内容を含む)

合格証の有効期限

発行日から2年間

発行日から2年間

予約方法(4ステップ)

  1. プロメトリック社のWebサイトにアクセス

  2. プロメトリックIDを作成(メールアドレスの登録が必要)

  3. 試験一覧から「無人航空機操縦士試験」を選択

  4. 希望の会場・日時を選んで予約(クレジットカード・コンビニ・ペイジー払い)

予約のポイント: 試験日の60日前から3営業日前まで予約可能です。直前でも空きがあれば予約できるので、焦らず自分のペースでスケジュールを組みましょう。

学科試験の注意点

  • 2025年4月17日以降、試験内容が変更されました。現在は「無人航空機の飛行の安全に関する教則(第4版)」に準拠した内容です。古い問題集で勉強している方は注意してください。

  • 結果は受験日から8営業日程度で通知メールが届きます。

  • 合格証明番号の有効期限は2年間。期限内に実地試験と身体検査を済ませる必要があります。

②実地試験の試験日・費用・予約方法

試験日程

実地試験は、全国の指定会場で毎月数回実施されています。ただし、学科試験と比べると会場数が少なく、日程も限定的です。

お住まいの地域によっては、近くに会場がないケースもあります。

実地試験の基本情報

項目

二等無人航空機操縦士

一等無人航空機操縦士

受験料

20,400円(税込)

22,200円(税込)

試験内容

操縦技能・緊急時対応・口頭試問

操縦技能・緊急時対応・口頭試問(より高度)

試験時間

20〜40分程度

20〜40分程度

合格基準

減点方式で70点以上

減点方式で80点以上

受験要件

10時間以上の飛行経験

10時間以上の飛行経験

実地試験の会場一覧(全国)

実地試験会場は、以下の都道府県に設置されています(2025年現在)。

北海道、福島県、茨城県、埼玉県、千葉県、東京都、山梨県、愛知県、石川県、京都府、広島県、愛媛県、福岡県、佐賀県、沖縄県

合計24会場が設置されています。最新の会場情報は、指定試験機関(日本海事協会)が運営する「無人航空機操縦士試験案内サイト」で確認できます。

予約方法

  1. 無人航空機操縦士試験案内サイトにアクセス

  2. 試験申込システムにログイン

  3. 希望の会場・日程を選択して予約

実地試験の注意点【重要】

実地試験は、ドローン国家資格の取得において最も注意が必要な試験です。理由は以下の通りです。

  • 予約開始は実施日の約2か月前締切は約1か月前

  • 人気の日程はすぐに満席になる

  • 会場が15都道府県にしかないため、遠方からの受験が必要な場合がある

  • 「目視外」「夜間」「25kg以上」の限定変更試験は、基本試験に合格してからでないと受けられない

私の経験から言うと、「準備はできたのに、実地試験の予約が取れない」という声は実際に多いです。計画的に早めの予約をおすすめします。

③身体検査の試験日・費用・受験方法

受験方法は2パターン

身体検査は、以下の2つの方法から選べます。

パターン①:書類提出(オンライン)【おすすめ】

項目

内容

費用

5,200円

方法

有効な公的書類をオンラインで提出

使える書類

自動車運転免許証、航空身体検査証明書、医師の診断書など

結果通知

提出から7営業日以内

おすすめ: 自動車の運転免許証をお持ちの方は、書類提出が断然おすすめです。費用は会場受検の約4分の1で、わざわざ会場に行く必要もありません。

パターン②:会場での受検

項目

内容

費用

19,900円

方法

実地試験と同じ会場で受検

日程

実地試験の日程に準じる

結果通知

受検から7営業日以内

身体検査の基準

  • 視力:両眼で0.7以上、片眼で0.3以上(矯正可)

  • 色覚:赤・青・黄色の識別ができること

  • 聴力:日常会話を聴取できること

【一覧表】3つの試験の日程・費用を比較

学科試験

実地試験

身体検査

開催頻度

ほぼ毎日(平日)

月数回

随時(書類提出の場合)

会場数

全国多数(プロメトリック社)

15都道府県・24会場

書類なら自宅で完結

費用(二等)

8,800円

20,400円

5,200円〜19,900円

費用(一等)

9,900円

22,200円

5,200円〜19,900円

予約のしやすさ

◎ 取りやすい

△ 取りにくい

◎ 書類提出なら不要

結果通知

約8営業日

当日〜数日

約7営業日

有効期限

2年間

1年間

ボトルネックは実地試験。 学科試験と身体検査はスケジュール調整しやすいですが、実地試験だけは日程・会場が限られるため、早めの対策が必要です。

試験日程に縛られずに資格を取る方法

ここまで読んで、「実地試験の予約、大変そうだな…」と思った方もいるかもしれません。

実は、実地試験を受けずに国家資格を取得する方法があります。

それが、国土交通省の登録講習機関(ドローンスクール)で講習を受けることです。

なぜスクールに通うと実地試験が免除されるのか?

登録講習機関は、国土交通省が認めた講習カリキュラムを実施しています。このカリキュラムを修了し、スクール内の修了審査に合格すれば、国の実地試験が免除される仕組みです。

つまり、資格取得に必要な試験は学科試験と身体検査の2つだけになります。

スクール活用のメリット

  • 実地試験の予約争いから解放される

  • スクールの日程に合わせて受講できるので、スケジュール調整がしやすい

  • 経験豊富な講師から直接教わるため、未経験でも安心

  • 操縦技能だけでなく、法規や安全管理も体系的に学べる

私たちの「ドローンスクール東京立川校」について

私たちのスクール「ドローンスクール東京立川校」も、国土交通省の登録講習機関です。とくに西東京・多摩エリアにお住まいの方に多くご受講いただいています。

ドローンスクール東京立川校の特長

  • 国土交通省の登録講習機関:修了審査に合格すれば、実地試験が免除

  • 経験豊富な講師が少人数制で指導:一人ひとりに合わせたきめ細かい指導

  • 卒業後もサポート充実:卒業生専用の練習コート開放、勉強会の実施

  • 卒業生1,100名以上の実績:資格取得手続きのサポートも含め、高い満足度

無料体験も実施中ですので、最短ルートで国家資格を取得したい方は、ぜひお気軽にお問い合わせください。

>> 無料体験について、詳しく見てみる

資格取得までのスケジュール(2パターン比較)

パターン①:登録講習機関(スクール)で講習を受ける場合

所要期間の目安:約1〜2か月

ステップ

内容

所要期間の目安

1

DIPSアカウント登録:技能証明申請者番号を取得

即日

2

講習受講〜修了審査:座学+実技の講習を受講し、修了審査に合格

3日〜1週間

3

学科試験・身体検査:全国の会場でそれぞれ受験

約1週間

4

技能証明の申請:DIPSから必要書類を提出しオンライン申請

約3週間

メリット

  • 実地試験が免除され、スケジュール調整がラク

  • 講師から直接操縦方法を教わるので、初心者でも安心

  • 資格取得までの各種手続きのサポートあり

  • 卒業後も練習機会やフォローアップが受けられる(スクールによる)

デメリット

  • スクールの受講費用がかかる(二等:約20〜35万円程度が相場)

パターン②:講習を受けずに独学で受験する場合

所要期間の目安:約2〜3か月

ステップ

内容

所要期間の目安

1

DIPSアカウント登録:技能証明申請者番号を取得

即日

2

学科試験:全国の会場で受験

約1週間

3

実地試験:会場・日程を選択して予約・受験

予約〜受験まで1〜2か月

4

身体検査:書類提出または会場で受験

数日〜1週間

5

技能証明の申請:DIPSから書類提出・オンライン申請

約3週間

メリット

  • 受験費用のみで取得可能(二等の場合、合計約3.5万円程度)

デメリット

  • ドローンの操縦を含め、すべて自力で学習する必要がある

  • 10時間以上の飛行経験が必要(練習場所の確保も自力)

  • 実地試験の日程・会場が限られ、予約が取りにくい

  • 不合格の場合は再受験が必要で、結果的に費用がかさむ可能性

費用の比較(二等の場合)

項目

スクールあり

独学

スクール受講費

約20〜35万円

0円

学科試験

8,800円

8,800円

実地試験

免除

20,400円

身体検査

5,200円〜

5,200円〜

合計目安

約22〜37万円

約3.5万円〜

どちらを選ぶべきか? 費用だけを見ると独学が安いですが、「10時間の飛行経験をどう積むか」「実地試験の予約が取れるか」「不合格時の再受験費用」を考えると、トータルコストではスクールの方が効率的という方も多いです。私たちのスクールでは、体験会で詳しいご相談も承っていますので、迷っている方はまずお気軽にお越しください。

よくある質問(FAQ)

Q. ドローン国家資格の学科試験は毎日やっていますか?

A. 土日祝日を除く、ほぼ毎日実施されています。 全国のプロメトリック社テストセンターで受験できるので、スケジュールの自由度は高いです。試験日の60日前から3営業日前まで予約できます。

Q. 実地試験はどのくらいの頻度で実施されていますか?

A. 毎月数回ですが、会場や地域によって異なります。 全国15都道府県の24会場で実施されていますが、人気の日程はすぐに満席になることも。予約は実施日の約2か月前から開始されるので、早めの確認をおすすめします。

Q. 実地試験を受けなくても資格は取れますか?

A. はい、取れます。 国土交通省の登録講習機関でカリキュラムを修了し、修了審査に合格すれば、実地試験は免除されます。

Q. 試験の合格率はどのくらいですか?

A. 二等は約60〜80%、一等は約30〜40%と言われています。スクールで体系的に学んだ方は合格率が高い傾向にあります。

Q. 学科試験に落ちたらどうなりますか?

A. 何度でも再受験可能です。 ただし、受験のたびに受験料(二等:8,800円、一等:9,900円)がかかります。

Q. 身体検査はどうやって受ければいいですか?

A. 自動車の運転免許証をお持ちなら、オンラインでの書類提出がおすすめです。 費用は5,200円で、会場受検(19,900円)より大幅に安く済みます。

Q. 資格取得にかかる費用の総額はいくらですか?

A. 二等の場合、スクール受講ありで約22〜37万円、独学で約3.5万円程度が目安です。ただし独学の場合、練習場所の確保費用や再受験費用が別途かかる可能性があります。

Q. 一等と二等、どちらを取るべきですか?

A. ほとんどの方には、まず二等をおすすめします。 測量・点検・農業・空撮など、一般的な業務は二等でカバーできます。一等が必要になるのは、有人地帯での目視外飛行(レベル4飛行)を行う場合です。

まとめ:あなたに合った方法で、計画的に資格取得を

この記事のポイントをまとめます。

  • 学科試験:ほぼ毎日実施。全国のテストセンターで受験可能で、スケジュールの自由度は高い

  • 実地試験:月数回・全国15都道府県のみ。予約が取りにくいのが最大のネック

  • 身体検査:運転免許証があればオンラインで完結(5,200円)

  • 登録講習機関(スクール)を活用すれば、実地試験が免除される

ドローン国家資格の取得を目指すなら、ボトルネックになりがちな実地試験への対策をどうするかがカギです。

  • まったくの初心者からドローンの国家資格を取りたい方

  • 実地試験のスケジュールに縛られず、柔軟に資格取得したい方

には、国土交通省の登録講習機関の活用をおすすめしています。

私たちドローンスクール東京立川校では、無料の体験会を実施しています。
ドローン操縦の体験はもちろん、資格取得スケジュールの相談も大歓迎です。

ぜひお気軽にお問い合わせください。

>> 相談も気軽にできる「無料体験」について、詳しく見てみる

この記事をシェアする