お知らせ

 2026.04.02

【2026年最新】ドローン民間資格は廃止?国家資格との違い・取るべき免許を解説

ドローンスクール東京立川校・代表の神崎です。

最近、受講を検討されている方や問い合わせをくださる方から、こんな声をよくいただきます。

  • 「ドローンの民間資格って、廃止されたんですか?」

  • 「ドローン免許は国家資格だけ取ればいいの?」

  • 「民間資格を持ってるんだけど、もう意味がないってこと?」

結論からお伝えすると、ドローンの民間資格は廃止されていません

ただし、2025年12月に制度が大きく変わり、民間資格だけでは飛行許可申請の手続きを簡略化できなくなりました。この変更によって「ドローン 民間資格 廃止」と検索する方が急増しているのですが、正確には「廃止」ではなく「公的手続きにおける優遇措置の終了」です。

この記事では、ドローンの民間資格と国家資格(ドローン免許)の違いを整理しながら、2026年現在、あなたがどの資格を取るべきかを、現場で教えている立場からわかりやすく解説します。

この記事を読めば、以下のことがすべてわかります。

  • ドローン民間資格の「廃止」の正確な意味と、実際に何が変わったのか

  • ドローン免許(国家資格)と民間資格の違い

  • 民間資格が今でも持つ価値と、取得する3つのメリット

  • 2026年のいま、あなたに最適な資格取得ルート

「ドローン民間資格が廃止」は誤解。実際に変わったことを正確に解説

「ドローン 民間資格 廃止」と検索されている方にまずお伝えしたいのは、民間資格そのものは廃止されていないということです。

2025年12月に何が変わったのか

2025年12月5日をもって、以下の変更がありました。

変更点

変更前(〜2025年12月4日)

変更後(2025年12月5日〜)

飛行許可申請の簡略化

民間資格があれば一部手続きを省略できた

民間資格では省略できなくなった

技能証明としての公的効力

国土交通省への申請で活用可能だった

公的手続きでは国家資格のみ有効

民間資格の発行

各団体が発行・継続

引き続き各団体が発行・継続

つまり、変わったのは「行政手続き上の優遇措置」であり、民間資格の制度自体ではありません

なぜこの変更が行われたのか

理由は大きく3つあります。

  1. 資格基準の統一化:民間資格はJUIDA、DPA、JUDAなどさまざまな団体が独自基準で発行しており、技術レベルにばらつきがあった

  2. 国家資格制度の確立:2022年12月に無人航空機操縦士の国家資格がスタートし、公的な技能証明の仕組みが整った

  3. 飛行規制の強化:ドローンの社会実装が進むなかで、より厳格な安全管理が求められるようになった

私自身、民間資格の時代からドローン業界に携わってきましたが、この変更は「民間資格が無意味になった」というより、「ドローン業界が成熟して、国としての基準が整った」と捉えるのが正確だと考えています。

ドローン免許(国家資格)と民間資格の違いを比較

ドローン免許(国家資格)と民間資格、それぞれの違いを表で整理します。

国家資格と民間資格の比較表

比較項目

ドローン免許(国家資格)

ドローン民間資格

発行元

国土交通省

民間の認定団体(JUIDA、DPA、JUDAなど)

法的効力

あり(航空法に基づく)

なし(2025年12月以降、公的手続きでの効力消失)

飛行許可申請

手続きの大幅な簡素化が可能

簡素化の対象外に

種類

一等・二等の2種類

団体ごとにさまざまな資格名

取得費用

約20〜40万円(スクール経由)

約15〜30万円

取得期間

初学者:3〜5日(二等)

2〜4日

試験

国家試験(学科・実地・身体検査)

講習修了時の確認テスト程度

社会的信頼度

高い(国家資格として通用)

中程度(知識・技術の証明にはなる)

一等と二等の違い

国家資格には「一等無人航空機操縦士」と「二等無人航空機操縦士」の2種類があります。

項目

一等

二等

飛行レベル

レベル4(有人地帯での目視外飛行)が可能

レベル3.5まで対応

主な用途

都市部物流、大規模インフラ点検

測量、農薬散布、空撮、屋根点検

難易度

高い(合格率約30〜40%)

比較的やさしい(合格率約60〜80%)

おすすめの人

ドローンを業務の中核にする方

これからドローンを仕事に活用したい方

私のおすすめ: ほとんどの方には、まず二等の取得をおすすめしています。測量・点検・農業・空撮など、実務のほとんどのシーンは二等でカバーできます。一等が必要になるのは、有人地帯で目視外飛行を行うごく限られたケースだけです。

ドローンの民間資格は今でも意味がある?3つのメリット

「公的手続きで使えなくなったなら、民間資格は取る意味がないのでは?」

そう思われるかもしれません。ですが、2026年現在でも民間資格には以下の3つのメリットがあります。

メリット1:国家資格を取る際に「経験者」として優遇される

これが最大のメリットです。民間資格を持っていると、国家資格の講習が大幅に短縮されます。

区分

初学者

経験者(民間資格保有者)

二等の講習時間

学科10時間+実技10時間

学科4時間+実技2時間

一等の講習時間

学科18時間+実技50時間

学科9時間+実技10時間

費用目安(二等)

約25〜35万円

約10〜20万円

民間資格をすでにお持ちの方にとっては、時間もコストも半分以下で国家資格にステップアップできるわけです。

メリット2:体系的にドローンの知識と操縦技術を学べる

民間資格の講習は、初めてドローンに触れる方にとって最適な「学びの入口」です。

国家資格の試験は、ある程度の知識や操縦経験がある前提で設計されています。完全な初心者がいきなり国家資格に挑むのは、自動車免許でいえば教習所に行かずにいきなり試験場で受験するようなもの。不可能ではないですが、かなり非効率です。

民間資格のスクールで基礎を固めてから国家資格に進むほうが、結果的に近道になることが多いのです。

メリット3:取引先へのスキル証明として活用できる

民間資格は、飛行許可申請では使えなくなりましたが、「ドローンに関する知識・技術を持っている」ことを示す証明書としては引き続き有効です。

とくに、業務でドローンを活用する場面では、取引先やクライアントに対して「自分はきちんと訓練を受けている」と示すことが信頼構築につながります。

主要なドローン民間資格3つを比較(JUIDA・JUDA・DPA)

ドローンの民間資格を発行する主な団体は3つあります。それぞれの特徴を比較します。

比較項目

JUIDA

JUDA

DPA

正式名称

一般社団法人日本UAS産業振興協議会

一般社団法人日本ドローン協会

一般社団法人ドローン操縦士協会

設立年

2014年

2015年

2016年

認定スクール数

国内最多

中規模

全国展開

取得できる資格

操縦技能証明証・安全運航管理者証明証

各種ドローン操縦資格

ドローン操縦士回転翼3級など

費用目安

20〜30万円

15〜25万円

20〜30万円

特徴

業界最大手。実績と信頼性が高い

実践的カリキュラム

実技重視。操縦スキルをしっかり身につけられる

こんな方に

幅広い業種に対応したい方

コストを抑えたい方

操縦技術をしっかり磨きたい方

私たちドローンスクール東京立川校はDPA認定スクールです。DPAは実技を重視したカリキュラムが特徴で、「座学だけでなく、しっかり飛ばせるようになりたい」という方に選ばれています。

2026年、ドローン免許はどれを取るべき?目的別おすすめルート

「結局、自分は何を取ればいいの?」という方に向けて、目的別のおすすめルートを整理しました。

ルート1:趣味でドローンを飛ばしたい方

おすすめ:民間資格(まずは基礎を学ぶ)

趣味目的であれば、飛行許可が不要な場所・条件であれば資格なしでも飛行可能です。ただし、安全に飛ばすための知識と技術は必須。民間資格のスクールで基礎を学んでおくと、安心してドローンライフを楽しめます。

ルート2:仕事でドローンを活用したい方

おすすめ:国家資格(二等)を取得

2026年現在、業務でドローンを使うなら国家資格(二等以上)が事実上のスタンダードです。飛行許可申請が大幅に簡略化されるうえ、クライアントからの信頼も得やすくなります。

操縦経験がない方は、民間資格のスクールで基礎を固めてから国家資格に進むのが効率的です。

ルート3:すでに民間資格を持っている方

おすすめ:経験者コースで国家資格にステップアップ

民間資格をお持ちの方は、経験者コースを利用すれば最短2日程度で国家資格の講習を修了できます。時間的にも費用的にも大幅に短縮されるので、早めのステップアップがおすすめです。

ルート4:完全未経験からドローンを始めたい方

おすすめ:民間資格 → 国家資格の2ステップ

ドローンに触ったことがない方がいきなり国家資格を目指すのは、ハードルが高く感じるかもしれません。まず民間資格のスクールで操縦の基本を身につけ、そのうえで国家資格に進む2ステップルートがスムーズです。

私たちのスクールでは、民間資格(DPA認定資格)の取得から国家資格(二等)へのステップアップまで一貫して対応しています。「何から始めればいいかわからない」という方は、まず無料体験にお越しいただければ、あなたに最適なルートを一緒に考えます。

ドローン民間資格から国家資格へのステップアップ方法

民間資格を持っている方が国家資格を取得するまでの流れを、具体的に解説します。

ステップアップの全体フロー

  1. STEP 1:登録講習機関(スクール)で経験者コースに申し込む

  2. STEP 2:経験者向け講習を受講(二等の場合、最短2日程度)

  3. STEP 3:修了審査に合格

  4. STEP 4:指定試験機関で学科試験を受験

  5. STEP 5:身体検査を受ける(運転免許証があればオンラインで完結)

  6. STEP 6:技能証明書の発行を申請

経験者コースを受ける条件

以下のいずれかに該当する方が「経験者」として認められます。

  • JUIDA、DPA、JUDAなど国土交通省に登録された民間資格を保有している

  • 10時間以上の飛行経歴がある

民間資格を持っていれば、基本的に経験者コースの対象になります。

私たちのスクールでの経験者コース

ドローンスクール東京立川校では、民間資格保有者向けの経験者コースを開講しています。

  • 受講期間:最短2日

  • 対応資格:二等無人航空機操縦士

  • 講習内容:学科4時間+実技2時間+修了審査

  • サポート:学科試験対策、申請手続きのサポートまで一貫対応

よくある質問(FAQ)

Q. ドローンの民間資格は本当に廃止されたのですか?

A. いいえ、廃止されていません。 2025年12月に変わったのは「民間資格による飛行許可申請の簡略化措置」であり、民間資格の制度自体は引き続き存続しています。各団体は今後も民間資格を発行しています。

Q. ドローン免許(国家資格)がなくてもドローンは飛ばせますか?

A. はい、飛ばせます。 ただし、飛行する場所や条件によっては国土交通省への飛行許可申請が必要です。国家資格があれば、この許可申請の手続きが大幅に簡素化されます。業務利用の場合は、国家資格の取得を強くおすすめします。

Q. 民間資格を持っていますが、今から国家資格を取るべきですか?

A. はい、早めの取得をおすすめします。 民間資格だけでは飛行許可申請で優遇されなくなったため、業務利用なら国家資格が事実上必須です。民間資格保有者は経験者コースで時間もコストも大幅に削減できますので、この優位性を活かさない手はありません。

Q. ドローン免許の取得にはどのくらいの費用がかかりますか?

A. スクール経由の場合、二等で約20〜35万円が目安です。 民間資格保有者(経験者)であれば約10〜20万円に抑えられます。独学で指定試験機関を直接受験する方法もありますが、合格率や学習効率を考えると、スクールでの受講が結果的にコスパがよいケースが多いです。

Q. ドローンスクールはどう選べばいいですか?

A. 以下の3点をチェックしてください。

  1. 登録講習機関として国土交通省に登録されているか(国家資格対応の場合)

  2. 実機での操縦練習が十分にあるか(シミュレーターだけでは不十分)

  3. 資格取得後のサポートがあるか(就職支援、機体相談など)

私たちドローンスクール東京立川校は、国土交通省登録の講習機関として、実機中心のカリキュラムと資格取得後のフォローアップまで一貫して提供しています。

まとめ:まずは無料体験で、自分に合った資格取得の道を確認しよう

この記事のポイントを整理します。

  • ドローン民間資格は廃止されていない。変わったのは「飛行許可申請での優遇措置」

  • 2026年現在、業務利用ならドローン免許(国家資格)が事実上のスタンダード

  • 民間資格には今も価値がある:国家資格への経験者優遇、学びの入口、スキル証明

  • 民間資格保有者は経験者コースで国家資格に最短2日でステップアップ可能

  • 完全未経験の方は、民間資格 → 国家資格の2ステップルートが効率的

「自分にはどのルートが合っているのか、実際にドローンに触ってみないとわからない」——そう感じた方は、ぜひドローンスクール東京立川校の無料体験にお越しください。

無料体験では、以下のことが体験・相談できます。

  • 実機を使ったドローン操縦体験

  • あなたの目的に合った資格取得ルートの個別相談

  • 費用・期間・スケジュールの具体的なご案内

  • スクールの雰囲気や講師との相性確認

国家資格の取得を考えている方はもちろん、「まだドローンに触ったこともないけど興味がある」という方も大歓迎です。

私たちが、あなたに合った最適な道を一緒に考えます。

まずは気軽に、無料体験からはじめてみませんか?

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この記事は2026年4月時点の情報に基づいて執筆しています。制度の最新情報は国土交通省の無人航空機に関するページでご確認ください。

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